副業するなら何がいい?経験から解説【未経験者向け】

サラリーマンの方が副業を始めるにあたって、最初に悩むことといえば「副業するなら何がいいの?」ということではないでしょうか?

ネットで副業と検索すれば、副業に関する様々な情報が手軽に得られますが、情報が多すぎるだけでなく自分に合っているかどうか判断できません。

そこで今回は副業するなら何がいいのか悩んでいる方へ向けて、考え方のポイントとタイプ別のおすすめ副業を簡単にご紹介します。

今回の記事が参考になる方

  • 副業するなら何がいいのか悩んでいる方に向けた記事
  • 自分が何をしたいか、何が合っているか分かっていない方
  • 副業のジャンルを知りたい方

何をすればいいのか分からない状態をクリアする

これから副業を検討しているサラリーマンの方で、何を始めればいいのか分からない場合は以下の項目をクリアしてみましょう。

  1. なぜ副業を行うことになったのか
  2. 好きなこと、興味あることはあるか
  3. 在宅ワーク、外で働くどちらがいいのか

まずは上記の3点を紙でも何でもいいので、書き出してみます。

1つ目を書き出す理由は、例えば以下が挙げられます。

  • 本業が嫌で将来副業を本業にするために始める
  • 本業は問題ないが生活費を補填したいから
  • 起業を考えていて副業から始める

他にもあると思いますが、これらの違いだけでも適している副業は異なりますし、今後長続きするか・役立つスキルになるか結果が変わります。

2つ目を書き出す理由は、好きなことと副業がマッチすれば長続きしますし、楽しみながら稼げるからです。また、好きなことであれば、新たなビジネスアイデアを生み出しやすいメリットがあります。

ただ、注意することがあり、好きなこと=稼げることに繋がらない場合もあるため、興味のあることも含めて範囲を広げた方が副業を見つけやすいです。

3つ目を書き出す理由は、単純に自分が好む働き方が何かを明確にするためです。人と合わずに副業がしたいという気持ちがあるにも関わらず、アルバイトを始めたらストレスが溜まり本業に支障が出ます。

また、反対に人と会ってコミュニケーションが取れる仕事がしたいと思う方が、在宅ワークで1人で仕事を始めても長続きしないことは予想できます。

勢いで始めると挫折する可能性がありますから、上記3点を整理してみることがおすすめです。

副業の種類を確認しつつ自分のタイプを明確化する

「副業するなら何がいい?」

自己分析ができたら、副業の種類について確認しつつ自分に合った副業を探す作業に入ります。

どんな副業があるかは、【副業の種類】で一覧にしていますので是非参考にしてみてください。

自分に合った副業を探すのは容易ではありません。

また、「面倒だな・・」と感じることでしょう。

そのような時は、以下のタイプから自分なら何に当てはまるか、どのタイプならストレスが溜まらないかイメージしてみましょう。

ポイントとしては、こういう作業なら楽しい・辛くないといった、感覚的な部分を重視することです。

どんなに稼げたとしてもストレスが溜まっていては、長続きしませんし本業に影響を及ぼします。

  • 毎日コツコツ作業してもストレスが溜まらない(比較的どれでもよい)
  • 時給制の仕事がしたい(労働集約型)
  • 時給制ではなく稼げる仕組みを作りたい(ビジネスアイデアを自分で生み出す、起業家)
  • 人を楽しませたい(外で働く)
  • 1人で作業したい(在宅ワーク系)
  • 半年以上無報酬の作業が続いても辛くない(成果報酬系)
  • 作業したらなるべく早く報酬が欲しい(アルバイト、クラウドソーシング系)
  • 空き時間にちょっと始めたい(タスク系)
  • 労働せずお金を増やしたい(資産運用、太陽光発電投資等)
  • 外で働きたいが1人で自由に活動したい(農業や旅ライターなど)

上記の働き方や考え方の中で、どれが自分に当てはまるかリアルに考えてみます。

もし、在宅ワークやネット副業に興味がある方は、以下の記事から更に自己分析と副業について深く追求してみてください。

(2018年12月11日更新)

また、どの働き方をするとストレスが溜まるか、イメージしてみて当てはまるものは除外しましょう。

何度も説明していますが、あくまで自分が感覚的に嫌だと思う仕事、これは好き・興味があるなぁと感じる感覚がポイントです。

それでは、今回の記事はここで一旦お開きとします。

副業にも時間のリスクが存在します。時間を無駄遣いしないためにも、勢いで始めずに準備をしっかり行うことが大切です。

→時間について気になる方はこちら:副業に充てる時間がない!副業を行う前にやっておくべきこと

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